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「あなたははっきりした目的をもっていますか?」

 

僕の青年時代の目的は、メチャクチャでした。

 

「心が平安で、愛情にあふれた力強い人間になるためには、自分に確信をもち、人生を明確にする必要があります。自分に確信をもつということは、言いかえれば人生に何を望むのかをはっきりさせること。あなたには人生を乗り切っていく力が生まれつきそなわっており、その力を現実化するためには、人生の主人公は自分自身であり、望むことは手に入れられるはっきりと自覚することです。」

 

「多くの人は目的をもっていても、いつのまにか目をそらしてしまい、そういった気持はなかなか持続しません。他の人のしていることを見ると心がぐらつき、または人から何かを言われるときになったりします。その結果、挫折感に襲われたり、欲求不満におちいるのです。」

 

大きな挫折を味わった事もあります。

 

「わたしたちはさまざまな選択をすることによって、内面エネルギーの流れ出る方向を決めています。考えたり、感じたり、何かをするたびに、その方向にエネルギーが流れ、他の人から出るエネルギーの流れとぶつかり、押し戻されたり方向を変えたりします。」

 

「心身ともに健康で、幸せで、愛情に満ち、自己表現を豊かにするためには、自分や他人がこのエネルギーをどちらの方向に向けているか気づく必要があるのです。」

 

エネルギーの方向を意識するようになりました。すると人生が安定しました。

 

「目標達成のためのハードルの超え方」

 

「自分の目的達成のためには、日常の月なみレベルから変身する必要が出てきます。エネルギーの流れが、あなたにどのような影響を及ぼすかを理解しておかなければなりません。」

 

「心の中に自分のゴールをしっかりと描き、それを見すえて目をそらさないことです。心に描く考えが行動を起こし、行動が結果を生む、という法則を忘れないで下さい。」

 

反省点ですが、僕は今でも時折目的から目をそらす事があります。

 

「目的を明確にするということは、自分が何を望んでいるかはっきりと自覚すること。そして、自分に力がそなわっていることを信じるということです。」

 

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