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人生にとって、いちばん大切なこと

 

わたしたちが内面にかかえる問題として、精神と肉体とのギャップがあります。

 

「肉体を精神の医師にしたがわせるということが、大仕事になってきます。」

とあります。

 

僕も肉体や欲望や、犯罪被害の屈辱感に振り回せれてきました。

 

「わたしたちがエネルギーにあふれ、イキイキとした人生を生きようと思えば、より精神性の高い人間となることがどうしても必要となってきます。」

とあります。

 

「真に自由に生きるということは、自分で自分をしばりつけている限界や障害を取り除き、自己の潜在力すべてを現実化させるということです。」

とあります。

 

精神の欲求、

ソクラテスに言わせれば、

真・善・美の追求

 

精神の欲求に肉体を従わせ、現実化させることが大切と理解しました。

 

「人間本来の自然な姿というのは、素直で、精神的な、人間の根源の状態です。それはまた、自分を表現し、なにかを創造し、自分自身の人生を歩もうとすることにほかありません。」

とあります。

 

ネガティブなことが自分自身を見失っていた僕の心に、突き刺さります。

 

「本来の自分をとりもどすためには、まず、そういったネガティブな心の状態が自分におよぼすインパクトの強さを認識し、それから、それを突き放して捨てることが大切です。」

とあります。

 

僕は正直、犯罪被害の心の傷は、捨てることは出来ない。

憎しみや屈辱感は一生背負って生きていくのだろうと思ってます。

それでもある程度客観視する事は出来るようになりました。

 

本来の自分に近づいたと思っております。

 

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